海の近くの観光地にはよく、貝のランプってよく見かけますよね。
宮古島海宝館には、貝の資料館があるのですが
そこには約120年生きたシャコガイが展示されています。
シャコガイとは、
熱帯から亜熱帯海域の珊瑚礁の浅海に生息している二枚貝の中で最も大型となる貝です。
昔、シャコガイに関する知識や情報が乏しかった頃、特にオオシャコガイについては、海中にもぐった人間が開いた貝殻の間に手足を入れると、急に殻を閉じて水面に上がれなくして殺してしまうとか、殺した人間を食べてしまう「人食い貝」であると言われていたみたいです。でも、実際は閉じ方がゆっくりで、そのようなことはないみたいです。
このインパクトのあるシャコガイでもっと何か出来ないかと閃いて、世界最大の二枚貝『シャコガイ』でランプを作ってみました!
何気なく入った雑貨屋さん、貝の置物やランプが並んでいました、、、。
これだ!!このランプをシャコガイで作ったらインスタ映え間違い無し!
で、さっそく海宝館にあるシャコガイを選ぼうとしましたが、
流石に、120年生きたシャコガイは価値が高いので、約50㎝のシャコガイを使いました。
最初に電球を入れてみましたが、石灰がこびりついていて全く光りません。
まず、光らないとランプではないので、光りが透けるまで磨いてみる事にしました!
ヒレが脆く、細かい作業になりとても時間がかかりました。
1週間後 ...
何という事でしょう、、、。
匠の技によって石灰まみれだったシャコガイが、
ランプシェードに生まれ変わりました!(笑)
ロマンチックすぎぃぃ~!!
枕元に置けば、寝室をより
ムーディーにする事間違い無しです!!
ちなみにこのシャコガイのランプは資料館に展示しています♪
また、レストランにはシャコガイを器にした
とっても美味しいタコライスもあります!
海をバックに写真をパシャリ。間違いないですね♪♪。
そして、貝細工体験も毎日受付中です!
ご家族で旅の思い出にどうでしょうか。
まだランプは作れないですけど、、、(汗)
宮古島に来た時は、是非海宝館へお立ち寄り下さい。
お待ちしております!